フィギュアスケート

完全版クリスマスオンアイス2015 横浜公演 TV放送

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1月末に、日テレプラスで『完全版クリスマスオンアイス2015 横浜公演』が放送されました。

これは、テレビのナレーションではない、現地のナレーションのみのままのショーそのものの放送というものだったので、ショーを観たいという方にはとても良かったのではないでしょうか?

横浜公演を生観戦してから一ヶ月以上経ったわけですが、こうやってテレビでもう一度観ると、現地での熱気や歓声などが、再びよみがえってくるかのようです。
ショーは生で観ておいた方が、テレビも一層楽しめるので、オススメです。

「完全版」といっても、どれだけの映像が入っているのかと思いましたが、まずは横浜公演の楽公演が、丸ごと全部入っていました。
そしてさらに、二日目昼公演の一部が追加で入っていました。

高橋さんの新プログラムはまた一段と勢いが増して、大阪公演のときよりもこなれ感がありました。
現地で目の当たりにした鋭いカメラ目線のところは、別のカメラから捉えられていたようで、真っ正面のアングルはなかったですが、「強さ」が増していたような気がします。


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実をいうと、クリスマスオンアイスの映像は、この一ヶ月の間に何度も観ていましたが、このショー全体の中で今とても気に入っているのはオープニングなんです。

アカペラで始まるちょっとソウルフルな「Joy To The World」に、座長である高橋さんが、皆にあいさつするかのように、ツルーッと滑り出していきます。
このスケーティングがとても美しい…。

そして、他のスケーター、ゴスペルシンガーも加わって、だんだんと盛り上がっていく感じが、何ともいえず、わくわくします。
クリスマスらしくて神聖さもあり、良いなと思います。

それにしても、昨年のクリスマスオンアイスは横浜公演だけだったので、大阪公演はいくらなんでも会場が大きすぎるのではないかと心配していたのですが、実際に観に行ってみると、横浜公演の方がむしろ「狭いな」と感じて、大阪公演の方がちょうど良く感じたくらいだったので、来年ももしやるのであれば、関東の会場も、ラクタブドームくらいの規模になると良いなと思いました。

日本のフィギュアスケートは、羽生選手や宇野選手のような若いスターも出てきていることもあって、今まで以上にTVなどで取り上げられることが増えているように感じます。
高橋さんがプロとして復活したことで、試合だけでなく、ショーへの注目度もまた変わっていくのかも知れません。


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Ema。性別:女性 年齢:50代前半。グラフィックデザイナー。現在フリーランスデザイナー歴約2年。元勤め人デザイナー歴約15年(失業期間含む)。高齢でデザイナーになった高齢者デザイナーです。40代で3度解雇になるなど、転職経験も豊富。

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