世界選手権2016 など、フィギュアスケートに関する記事です。
2016年4月7日
今日、突然、ブログのアクセスが増えて、「何事か?」と思ったら、「ラクタブドーム」に関する記事でした。
このブログは、ここ最近グラフィックデザインのことに関する記事が主になっていて、その中にあまり関係のないフィギュアスケートの記事が突然混在することに違和感があったので、フィギュアスケートに関する記事は、ブログの投稿ではなく、固定ページに書き込んでいました。
ですが、今回の「ラクタブドーム」へのアクセスの記事を見て、やはりブログに戻す事にしました。
(固定ページは更新しずらくて不便だということもあります。)
まあ、あれこれジャンルが混ざってしまっても、良しとしようと思います。
ラクタブドームというのは、以前は「なみはやドーム」と呼ばれていた、大阪にあるスポーツ施設です。
昨年末、「クリスマスオンアイス」を見に、初めて行ったのですが、そのときのことを記事にして投稿していました。
その後、ラクタブドームでは、「ニューイヤーオンアイス」があり、そのときもこの記事へのアクセスがかなりありました。
今回の急なアクセスアップは「スターズオンアイス大阪公演」が今週末行われるためだと思います。(すみません。スターズオンアイスは、大阪市中央体育館で行われます。)
先日、世界選手権で、高橋大輔さんが、引退後初めてTV中継に参加していましたが、シーズンを終えて、これからは「スターズオンアイス」をはじめとして様々なアイスショーに出演されるようです。
わたしは、その次の週の東京公演一公演行くつもりです。
「スターズオンアイス」には、高橋さんだけではなく、世界選手権のトップで活躍した選手もたくさん出演するので、かなりお客さんが集まるのではないかと思います。
優勝したハビエル・フェルナンデス選手、パトリック・チャン選手、日本の若手の有望株、宇野昌磨選手も出演するようです。
●世界選手権2016のこと
ついでに世界選手権について、少しだけ。
羽生選手の銀メダルは残念でした。SPはまたスゴイ出来でしたが。
宇野選手は7位でした。「台にも乗れる」ことを期待されていたくらいで、ジャンプの失敗が残念だったのか本人もかなりくやし涙をながしていましたが、演技自体はとても良かったと思います。
FSのときは、会場がとても暑かったそうです。
実際、映像を見ていても、リンク上の水たまりがとても気になりました。
特に羽生選手は長袖に手袋で汗がひかず、体力を消耗しやすかったようです。
宇野選手も長袖でした。
こういう外的要因がすべてではないとは思いますが、もうちょっと温度くらい考えて欲しいものです。
(羽生選手以外に台に乗った、ハビエル選手とボーヤン選手は半袖だったのです!)
フィギュアスケートの人気は、日本だけだと思っていました。
過去の映像などを見ても、海外だと会場はがら空きでした。
でも、今回はアメリカのボストンで行われましたが、会場は男女ともに満席にみえました。
アメリカ人の選手は皆良い演技をしていました。
女子では10年ぶりのメダルだったそうですが、良い選手が何人も出てきたからアメリカでのフィギュアスケート人気が復活したのかも知れません。
●改善が必要なのでは?
さきほど、試合の会場の温度について言いましたが、他にも問題だと思われることがあります。
問題点
・会場の温度
・リンクのサイズ(これも今回の試合は小さかったときいています)
・高地での試合で酸素が薄いこと
・時差(これはしょうがない…)
リンクのサイズって…サイズが標準のリンクだけで試合をすればいいだけのことではないかと思うのですが…
軌道を変更しなければならないはずなので、かなり致命的な問題だと思います。
わたしは、フィギュアスケートの採点については、陰謀も信じていませんし、地元の選手へのえこひいきもないと思っていますが、やはり、日本の選手たちもNHK杯のような日本での試合で好調になることは多いと思っています。
それは、陰謀やえこひいきではなく、時差もなく、慣れている、知っている気候の中で、地元のファンによる応援を受ける事で調子が上がるのではないでしょうか。
海外まで応援にいくのは、経済的にも時間的にも限られた人たちだけのものになってしまいますから。
2016年3月10日
フィギュアスケーターの高橋大輔さんが、今月末アメリカのボストンで行われる「世界フィギュアスケート選手権」のテレビ中継にゲスト出演すると、ニュースで知りました。
また、来シーズンからは、ナビゲーターとして、フィギュアスケートの報道に関わっていくということです。
現役引退後、しばらくアメリカに留学され、クリスマスオンアイス、そして来月のスターズオンアイスをはじめプロスケーターとしての活動や、ダンスの舞台にも出演が決定しているなど、本格的な活動を開始したばかりの高橋さんですが、競技会のナビゲーターをすることになったのは、かなり驚きでした。
表現者として突出したものを持っていた高橋さんですので、年齢のことがあるとは言っても、「また現役に戻ることもあるかも知れない」と少し期待をしていました。
その可能性がなくなったというのは少し残念です。
ですが、例え競技者でなくても、競技会というフィギュアスケート界一番の大舞台のTV中継に、かつてのエースだった高橋さんが登場するというのは、頼もしく、とても良いことだと思います。
また、日本男子フィギュアスケートをここまで注目されるものに引き上げたのは、羽生選手のオリンピック金メダルはもちろんですが、第一人者はやはり高橋さんだと思いますので、驚いたとはいうものの、考えてみれば当然の、自然ななりゆきに違いありません。
フィギュアスケートファンとしては、また一つ観戦の楽しみが増えた感じです。
▶参照記事
2016年3月9日
このサイトは、スタートした当初、ノンジャンルの「何でもブログ」だったのですが、アクセス状況等から、次第にグラフィックデザイン関係のブログへとジャンルが収束されてきました。
そこで、他の記事の多くは、別のサイトに引っ越したのですが、フィギュアスケート関連の記事だけは移動するアテもなく、かといって削除するのもさみしく…。
ということで、ブログに続けて投稿してみたのですが、どうも話題として唐突すぎるので、ブログではない、こちらのページに書いていってみることにしました。