えまノート

インデックスされない記事について。どうやったらインデックスされるか。

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「インデックスされない記事について。どうやったらインデックスされるか。」ということについて、書いてみたいと思います。

もっと正確に言えば「インデックスされにくい記事」についてです。
記事タイトルで、キーワードがいかに重要かを痛感した話でもあります。

記事を投稿するときに、記事タイトルにキーワードを入れることが大事だというのは、誰でも知っていることだと思います。
わたしもブログを初めて間もなくそういう情報に出会い、なるほど、と思いました。

また、「キーワード」をタイトルの前半に入れるというのも聞いたことがありました。
それでも、「それほど大事でもないだろう」と思っていたのですが、
これは本当に大事なのだったということが最近わかってきました。

わたしは、このブログの中で、同じテーマを扱った一連の記事をいくつか書きました。
その中の一つ、
「クリスマスオンアイス2015」について、何回か書きました。

そして、この一連の記事のタイトルを「クリスマスオンアイス2015 2日目〜」とか「クリスマスオンアイス2015 3日目〜」などというように書いていたのです。
これはとてもよろしくなかったようです。


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グーグルロボットには、「クリスマスオンアイス2015〜」という同じ内容の記事とみなされてしまったようで、
1つの記事以外のものは、なかなかインデックスされませんでした。

また、「初心者のためのデザイン講座①」というのも良くなかったです。
本を書こうとするときと、まるで真逆に書かなければならないのです。
本を書こうとするならば、「初心者のためのデザイン講座① – 色と形について」という順序ならべたくなるのが人情です。
でも、ブログの記事タイトルは「色と形について – 初心者のためのデザイン講座①」と、逆にしなければいけなかったのです。

グーグルロボットにとって、「初心者のためのデザイン講座」という言葉を冒頭にする記事が20記事あったとすると、いくら内容が違っても、「同じ」と判断されやすいということなのです。
だから、本来、本の順序では後にくるサブタイトルをキーワードとして、……そして、これらも勿論重複させないようにして……記事タイトルを決めていかなければインデックスされにくくなってしまうのです。

大量に一連の記事があるならば、タイトルにつけるよりも、タグやカテゴリーにすべきだったかも知れません。
また、もうそれをテーマにした特化型の別のサイトを立ち上げる時期が来たということなのかも知れません。

それはともかく、記事タイトルの「キーワードは前半に」というのは、このように思った以上に大事なことだったと、
今頃になってようやく実感したという話でした。

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