えまノート

転職活動は仕事よりもキツイ — 40代 デザイナー 転職活動 、わたし自身の体験談をおはなしします 4

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40代 デザイナー 転職活動 、就職活動はキツかったです。
とくに精神的にキツかったと思います。

毎日、「どう活動しようか」と、真剣に考え、行動していました。

それが、次の仕事に就職したとたん、
「さあ、仕事をするぞ!」とはならず、
「あーほっとしたあ!」という気持ちになりました。

だから、毎日会社に行くという生活になって、
まるで長い休暇に入ったかのような気持ちになりました。

でも、この気持ちはいけなかったのでしょう。

まもなくそんなことは言っていられない状態になりました。

この会社でも、色々なことがありました。
そのことについては割愛します。

でも、とにかく、この会社は1年と少しで、再びクビになってしまいました。

このときは43歳になっていました。


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わたしは、41歳での転職活動にひきつづき、43歳でも再び転職活動をすることになりました。

この会社では、以前よりもさらに漫画みたいでした。
前の会社では「引き継ぎ次第、やめて欲しい」でしたが、
この会社では「今すぐにやめて、二度と来るな」と、
さらにパワーアップした三行半でした。

でも、このときも、わたしはやめることができてホッとしたのです。
失業の恐怖と転職活動の大変さを思うと、全くやめる気なんて起こらないのですが、
「二度と来るな」と言ってもらえた(そう!「言ってもらえた」と感じたのです)ときは、やっと何か苦しみから解放されたような、ほっとした気持ちになりましたね。

そして私は会社を後にし、40代、第2回目の就職活動に突入するのです。


余談ですが、これはわたしの人生2回目の転職活動ではありません。
40代になる前も、何度も転職活動はしています。
今は、まず、「40代の」というところに焦点をあてて書いています。

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