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フィギュアスケートとグラフィックデザイン

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「●●のデザインをしてみたい」というのをそれほど思わずにやってきた。
作る分にはどんな仕事でも楽しい。

でも、最近、フィギュアスケートにかかわるグラフィックデザインをやってみたいと思うようになった。
フィギュアスケートにかかわるグラフィクデザインはかなりたくさんある。

例えば、今回のクリスマスオンアイスを取り上げてみれば、

わたしは高橋大輔さんが好きなので、彼に関して発行されたものはかなりたくさん持っていると思う。


これもつい最近、発売を記念したテレビ特番で見ていたのだが、
このパッケージとは別のもう一つの案を、高橋さんに見せて選んでもらっているシーンが出てきて、
何だかちょっとうらやましかった。
(もっとも、実際に手を動かしたデザイナー本人がプレゼンをしているわけではないのだが)
もう一つは別の写真を使っていた。
高橋さんの写真は良いショットがとても多いので、
なぜこの2案にしぼられたのかはわからないけれども、
まず2枚に絞るのも相当大変だったろうと思う。

このDVDとブルーレイは、わたしも購入しましたが、
写真はシンプルだけれども、紙か加工かわからないけど、
キラキラとした反射鏡がちりばめられたようなテクスチュアで、ゴージャスに出来上がっていました。

それ以外にも、大会の広告やパンフレットなどもろもろ、
フィギュアスケートにグラフィックデザインは、陰ながらついて回っているように思う。

普段わたしが多くやっている仕事よりもランクが高い仕事という気がする。
知名度、露出度、などを考えると…。大手の企業にからんでいるということもある。
また、映像で映し出される、舞台裏の高橋さんの集中した真剣な姿を見ると、「これに応えられるような、意識レベルの高さが必要なのだ」と感じた。

こういうレベルで意識を持つのはとても大変なことだと思う。

でも、いつかやってみたい仕事として、
ちょっとブログにつぶやいてみた。

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