えまノート

グラフィックデザイナーの転職 ③応募のしかた2

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今日は、たくさんの求人に応募するときのコツなどについて書きます。

応募するときは、

希望職種で応募する
のがコツです。
その会社のことはいちいち調べていると、時間が足りなくなってしまうので、
とにかく「グラフィックデザイナー(DTPデザイナーとか、呼び方が違うものも含みます)」であれば、深く考えたり調べたりせずに応募します。

大学ノートなど、ノートを一冊用意します。
そして、応募したら、その求人広告を時系列で貼っていくようにします。
ノートはスクラップブックとして使うので、
新しいものでなくてもかまいません。

また、インターネットでみつけた求人情報は、
プリントアウトしてクリアファイルに入れていきます。

1日に4〜5件、月曜から土曜日まで毎日応募していくと、
一つの求人について覚えていることは出来なくなってしまいます。
そのためのメモがわりだと思っていただければと思います。

また、電話番号と会社名だけ、
手帳などにリストにして控えておいて持ち歩くと便利です。
面接などで出歩いている最中に、電話がかかってくることがあるのですが、
「○○○○社ですが…」と名乗られても、
聞き慣れない会社名は聞き取れないことが多いのです。

そういうときに、電話が終わった直後、
携帯の履歴に残った電話番号と手帳のリストを見比べると、
何という会社かわかるのです。

もちろん、電話できちんと聞き返しても良かったのかも知れません。

ただ、わたしは、会社名を聞いてピンと来たようなフリをした方が
いいと思ったので、そうしていました。
というのは、わたしの方は大量に応募していましたが、
応募先の企業さんは、わたしが一つだけ自分のところを選んでくれたと
思うはずだと思っていたからです。
何となく、その方がよい感じを与えるような気がしました。


企業について調べるのは面接のアポがとれてから
面接のアポイントがとれたら、そのとき初めて相手の企業について調べるようにします。応募する前は、企業について詳しく調べていたら、キリがありません。
何となく求人広告や、企業サイトを見ただけで
「何か違う、やめておこう」なんて、判断を下してしまうことさえあります。その会社が良いかどうかは「内定が出てから、行くかどうか決めるときに」考えてください。「希望職種をキーワードにして応募は無差別に」「面接のアポがとれた会社だけ詳しく調べればいい」
これが第二のコツです。そして、ホームページを持っている企業であればできるだけ調べたり、
宿題が出たら対応し、ここからはひとつひとつ丁寧にやっていくようにします。そして、面接の準備もします。
おきまりの質問に対する答えはすべて答えられるように、
面接用のノートをつくって、質問と答えを書いて、
声に出して読んだり、練習します。
面接についてはまた次回くわしく書きます。

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