えまノート

クリスマスオンアイス2015 ショーのこと

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クリスマスオンアイス大阪公演が始まる前、プログラムを購入しました。

このプログラム、出演スケーターの写真とプロフィールしか載っていません。

これもアイスショーの他の芸術的なもの…バレエとかコンサートとの違いを感じさせられたところです。

例えば、クラシック音楽の演奏会というと、演奏者は誰かはわかっている上に、「何を演奏するか」曲目も最初からわかっています。

でも、アイスショーは、誰が出るかまでしかわかりません。
みてみるまでは、演目はわからないのです。

その上、みた後もわからないものもあるのが不思議と言えば不思議。

知っている曲をやっていたのはわかりましたが、
高橋さんの「新プログラム」も、シェイリーン・ボーン振り付けということは、前情報で知っていましたが、観た後もわかりませんでした。

どこか会場内のスクリーンなどに、曲目だけでも出てくれば良いのにな、と思いました。


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わたしは、もともと持っていたチケット以外に当日購入し、大阪、横浜を通じて、7公演のうち6公演も観てしまいました。

そして、全部観たという人にも遭遇します。
これは、高橋大輔さんのファンがいかに熱心か、ということの現れだと思います。
また、アイスショーというものが、「席によって見え方がとてもちがう」というのも、
このように何度も観たくなる原因かと思われます。
でも、「なぜファンがそこまで熱心になってしまうのか」ということの本当の秘密は、
氷上アリーナで、スケートをする高橋さんを目の当たりにしたときにわかったような気がします。

本当にとても美しいのです。
それはもう、言葉ではいいあらわせないほど。

12月22日は、横浜公演の第一日目でした。
一体どんな様子なのかとても気になっていましたが、
平日で年末進行の忙しい最中、勤めがあったのでこの日だけ行きませんでした。
でも、あとで行った方にきいたところ、とても盛況だったようです。

ただ、スーパーアリーナのとても良い席がいくつか空いていたそうです。
多分、ダフ屋の買い占めのせいだと思い、残念でたまりません。
先行発売のころから、10万円などという法外な金額でチケットが売られていましたから。
ひどい話です。

クリスマスオンアイス2015は、高橋大輔さんが座長ということで観に行きました。
昨年もクリスマスオンアイス2014がありました。
わたしは、チケットが取れず、テレビで観ただけですが、
このときは、高橋大輔と浅田真央選手がコラボをやったりして、
「恋人たちのクリスマス」みたいなムードのショーになっていました。

今年のクリスマスオンアイス2015は、(わたしは知りませんでしたが)
有名なゴスペルグループも出演されたりして、「聖なる」という感じが色濃く出ていたように思います。
また、「恋人たち」だけでなく「一人の」とか、「子供の」とか「ファミリーの」とか、
いろいろなタイプのクリスマスを見せてくれていたので、
個人的には今回の方が好きです。

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