デザイナーとDTPオペレーターの違いについて書きたいと思います。訂正、追記しました(2016年3月17日)。
グラフィックデザイナーの呼び方は、色々あり、会社によっても違います。DTPデザイナー、DTPオペレーター、Macデザイナー…など、求人広告で見かけますが、全部グラフィックデザイナーです。
ただ、DTPオペレーターに関して言えば、デザイナーとは違う場合と、全く同じ場合がありました。
●デザイナーとは違う場合
DTPオペレーターとグラフィックデザイナーを分けている会社があります。
ページものを扱うところに多いです。
だから、DTPソフトの中でもインデザインのような編集系ソフトを多く使う会社です。
デザイナー:フォーマットをつくる人
オペレーター:フォーマットに文字を流し込む人
仕事の内容はかなり共通しているところもあると思いますが、
デザイナーとオペレーターを分けるのは、
「指定ができるかできないか」です。
(色指定、フォントの指定など)
●デザイナーと同じ場合
広告系の会社で、様々な広告制作のデータを作成するグラフィックデザイナーのことをDTPオペレーターと呼ぶことがあります。
イメージの作り込みをするフォトショップ、レイアウトをするイラストレーターがメインのソフトです。