グラフィックデザイン未経験が独学で学んでデザイナーへ転職しようとするとき、押さえておいた方がいいと思う項目を列挙してみました。
今後書き足したり修正するかも知れません。
詳細は別のページで説明できるものは書きたいと思います。
参考になる本やサイトなど、見つけたら紹介するつもりでいます。
仕事に関わるベーシックなこと
-
-
- >>>グラフィックデザインの概要や定義 >>>別の参考記事
- ワークフロー
- 印刷の知識(インク、紙)
- DTPの知識(ソフトを使えるようになる、入稿データ作成)
- 編集・校正の知識(紙媒体の部位の名称や校正記号)
- コンセプトメイキングについて
- アイデア出し
- レイアウト
- 文字、組版、フォント
- 色について(三原色など)
- 原稿について(画像、図版、テキスト)
- 写真(トリミングについても)
- イラスト
- Mac(Windows)やOS、システムのこと
- プリンターやスキャナーなど周辺機器
-
仕事を得るための準備
-
-
- 作品・ポートフォリオをつくる
- 求人広告をチェックする
-
業界のことを知る
-
-
- 有名なデザイナーを知る
- 近しい職種について知る(イラストレーター、カメラマンなど)
-
デザイン力をアップするために…
-
-
- 造形の基礎(色、形、テクスチュアの勉強。絵を描くといい。)
- 美術やデザインの歴史を知る(かじる)(ルネサンス以降)
- 有名な画家をチェックする(ピカソ、マチス、ゴッホなど)
- 美術館に行く
- 新しくできた施設を自分なりにチェックする(ショッピングモールとか)
- 感度の高い街を自分なりにチェックする(代官山とか表参道みたいなところ等)
- デザイン本、アート本を色々見る(本屋で立ち読みでもいい)
- カフェ等においてあるフライヤーやフリーペーパーなど「好きなもの」を収集する
- 「デザイナーらしい服装」をする(自分なりに)
- 映画や音楽などサブカルチャーを自分なりにチェックする
-
個人的には、デザインスクールなどで学んだ方が効率がいいとは思っていますが、お金は結構かかります。
「知識を得ればすむ」部分については、独学でも可能なのではないかと思います。