抽象イメージ6

グラフィックデザイン

プライベートな時間も大事にしたいグラフィックデザイナーの働き方

sponsored link

グラフィックデザイナーと言えば、長時間労働が当たり前という世界ですが、それでも、17時に帰れたり、家にいる時間を長くしながら、デザインの仕事もしたいという人はいるのではないかと思います。

一人者だったり、一家の大黒柱ならば、そうも言ってはいられないと思いますが、特に子育てが一段落して、また仕事に復帰したい女性の方など、そういう場合はどうしたらいいかと、ちょっと考えてみました。

正社員ではない方がいい

正社員だと、やはり他の人をさておいて、一人早く帰るというのはあり得ないと思いますので、別の働き方をするのが良いと思います。考えられるのは、アルバイト、派遣、在宅ワーク、という働き方です。

収入の面では、かなり低くなることを覚悟しなければならない場合もありますが、主婦ならば、その方が良いという人もいるかも知れません。

アルバイト

残業をしないという契約でアルバイトをするのは良いと思います。でも、もともと残業があるのに、自分一人だけ早く帰るという契約をするのは無理があります。ですから、主婦のアルバイトを元々たくさん雇っている会社などを探して、求人が出ていたら応募するのがいいと思います。

ただ、アルバイトと言っても、正社員と労働時間が殆ど変わらないという会社もあります。アルバイトの扱いは会社に寄って全く違うと考えた方がいいと思います。

でも、派遣と違って、マッチする会社を探せば、末長く勤めることができる可能性は高いですね。仕事は補助的な仕事にならないとも限りませんが、スキルがあれば、相応に扱ってくれることもあると思います。

派遣

グラフィックデザイナーの派遣は、意外と色々選択肢があると思います。フルタイムで正社員とほぼ同じような勤務形態ということもありますが、長期派遣でも、週に3日や4日など、募集を見かけたことは何度かありました。

また、短期派遣で、「働いては休み」「働いては休み」というのを、年間を通じて行えば、トータルではプライベートな時間を長く確保できるかも知れません。これだけで食べて行くのには不安定ではありますが、主婦だったりして、生活をおびやかされないのであれば、良い働き方です。

短期の派遣は、季節的なものの仕事だったりすることもあります。もし評判が良ければ、次の年も声がかかる可能性も高いと思います。また、仕事の契約期間が終了すると、すぐに次の仕事を紹介してもらえると思います。

次の仕事の保証はないですが、短期の派遣をやりながら、合間に安定的な長期の仕事を探しても良いかも知れません。長期の安定的な仕事だけをねらって就職活動だけを続けてしまうと、仕事のスキルが落ちてしまう可能性があるのですが、短期の仕事をときどきやることで、スキルをキープできるでしょう。

また、長期派遣なら、直接雇用のアルバイトになれる可能性もあります。

派遣は企業との間に派遣会社が入ってくれて、残業があるかないか、きちんと確認しやすいというメリットもあります。

在宅

在宅ワークは、もしこれができれば、主婦などには最も恵まれたワークスタイルだと思います。ただ、どこから仕事がもらえるかということが問題になってきます。

ネットでも、在宅ワークのデザイナーは色々と募集をみかけます。わたしも応募したりしています。派遣やアルバイトで勤めた会社に、外注のデザイナーがいるのならば、「自分も外注になれないか」会社と交渉してみると良いのではないかと思います。

もし、外注先のデザイナーがいるのだということが最初からわかったら、応募してみるのも良いと思うのですが、やはり、外注先は「いつも頼んでいるところ」が強くなりがちなので、たくさん営業をしなければならなかったり、かなり気長に自分の出番を待たなければならなかったり、一歩を踏み出すハードルが高いです。

クラウドワークスランサーズのような、在宅ワークを専門に扱っている会社に登録して、仕事に応募してみるというのも一つの方法です。デメリットを言えば、仕事の単価が安い気がします。収入を多く望まないのであれば、良いのではないかと思います。

個人的には、クラウドワークスのデザインのコンペに応募してみました。コンペに通らないとお金になりませんが、いくつも応募していると、仕事につながっていくようです。(私は、まだ一度しか応募していないので、その先はわかりませんが、また手が空いたら、やろうと思っています。)

わたし自身の体験から

わたしは、派遣からアルバイトになり、外注先になるというプロセスを踏んで、今は在宅ワークをしています。在宅ワークでほぼ一日中家に居て、仕事の合間に家事もできるというメリットはとても大きいです。

今は、いくらでも仕事をできる状況にありますので、できるだけたくさんの仕事を受けるようにしていますが、巨大な一つだけのプロジェクトではなく、いくつもの小さな仕事の集積なので、仕事の受注をコントロールすれば、もっと自由な時間は増えるとは思っています。

ですが、色々と引き受けるからこそ、いつも仕事を貰えているという面もありますので、仕事を断るということをやり始めると、人は「断られるのが嫌」な生き物ですから、「頼まれなくなっていく」と思っています。信用を失ってしまうというわけです。

最初からあまり長い時間働きたくないのであれば、在宅ワークは「少しずつ始めて、無理のない範囲で少しずつ増やしていく」のが良いと思っています。最初からそういうワークスタイルをとっていれば「そういう人だ」と思ってもらえるので、信用を失わずに長時間労働に足を踏み入れないで済むでしょう。

まとまった収入に結びつくまでは時間がかかるかも知れませんが、クラウドワークスのデザインコンペは良い仕事だと思いました。あまり収入を多く望まず、プライベートな時間もたっぷりと持ちたいのであれば、「少しずつ始める」という足がかりにはなるのではないでしょうか。

また、例え最初は全くお金にならなかったとしても、仕事で手を動かすということで、スキルが磨かれるというメリットもあります。仕事にブランクのある人なら、スキルを取り戻すために利用するのもアリではないかと思います。

sponsored link

関連記事

  1. フリーランス

    フリーランスの不安 — プチ失業。仕事がない日の不安

    フリーランスの不安 について書きます。フリーになる前は、やっと…

  2. 仕事イメージ

    グラフィックデザイン

    フリーランスの為の仕事がないときのメンタルコントロール法

    フリーランスで在宅で仕事をしていると、忙しいときは良いのですが、仕事が…

  3. フリーランス

    在宅の仕事 が、以前とくらべてやりやすくなったと思っていることあれこれ

    在宅の仕事 が、以前とくらべてやりやすくなったと思うことを書いてみます…

  4. パソコンイメージ

    デザイナーの転職

    紙媒体のデザイナーとして50代で失業しないために1番大切なこと

    「紙媒体のデザイナーとして50代で失業しないために1番大切なこと」とい…

  5. デザインの雑談

    著作権があるのは会社? それともデザイナー?

    自分が仕事でデザインした作品の著作権は、誰にあるのかと悩んだことがあり…

  6. グラフィックデザイン

    グラフィックデザイナーは40代になったら地味目な仕事がねらい目

    グラフィックデザイナーは40代になったら地味目な仕事がねらい目だと思い…

ブログランキング・にほんブログ村へ

このブログの運営者


Ema。性別:女性 年齢:50代前半。グラフィックデザイナー。現在フリーランスデザイナー歴約2年。元勤め人デザイナー歴約15年(失業期間含む)。高齢でデザイナーになった高齢者デザイナーです。40代で3度解雇になるなど、転職経験も豊富。

アーカイブ

  1. ブログ

    「プロパティの健全性の確認してください」 エラーメッセージが解決しました
  2. フィギュアスケート

    フィギュアスケート陰謀論について、実のところはどうなのでしょうか
  3. エディトリアル ポートフォリオ-未経験

    文字Q数 (文字サイズ) — 雑誌のデザインでの決め方
  4. 160303アイデアの方向性の説明-01

    デザイン初心者

    グラフィックデザインのアイデアの絞り方
  5. デザイン未経験からの転職

    グラフィックデザイナーに向いている人、向いていない人
PAGE TOP