朝日広告賞を応募するのに、初心の方が早めに確認しておいたほうがいいことについてお話ししたいと思います。(朝日広告賞応募の記事の3回目)
早めに確認しておいた方がいいことというのは、「最後の段階の作品の送り方など」です。
応募締め切りは4月12日(火)消印有効(また、4月12日(火)午前10時から午後6時は、東京本社だけ持ち込みが可能)ですが、その日ギリギリまで作品作りを頑張ると、間に合わないかも知れません。
このページを見てください。
▶パネル貼りについて
作品は、紙に出力したあと、パネルに貼って提出します。
パネルサイズは、二連版30段作品はA1判、全15段以下の作品はA2判に統一とします。
と書かれていますので、A1判のパネルか、A2判のパネルに貼って提出しなければならないということです。
●自分でパネルに貼るという方は、間に合うように買っておく
これがまず一つ注意しなければならないことです。
また、大きなものをカットするので、カッターと、1メートルくらいの長い定規と、床やデスクを傷つけないようにカッター台などの下敷きは必要です。
それから、A1判かA2判という、大きなサイズの紙に出力しなければならないので、出力センターなどに出さなくてはなりません。
出力センターというのは、例えばこういうところです。▶アクセア
これはネットでさっき調べたところなので、オススメかどうかは何とも言えませんが、知っているところのある人はそれで良いですので、
●自分のデータに対応している出力センターを探して、データ入稿と受け取りのスケジュールや営業時間を確認しておく
これが二点目です。
出力センターによっては、対応していないアプリケーションやバージョンがありますので、自分のデータが出力してもらえるところを探します。
4月12日の日中に受け取ってパネル貼りをするために、前日の4月11日の夜8時までにデータを入稿しなければならないとすれば、作品はそれまでに仕上げなければならないということなので、それを考えて自分で
●作品を仕上げるタイムリミットを確認して、本当の締め切りを確定してください。
ところで、上記の▶アクセアですが、パネルばりも別料金でやってくれるようです。こういうものを利用されても良いかと思います。
(追記:アクセア渋谷店に電話して確認してみましたが、いい感じでした。データ入稿してから出力とパネル貼で24時間後に受け取れるとのことでした。入稿に関してはWEB入稿もできるので、2度出向く必要がなくて便利だと思いましたが、私は初めてのところなので、行ってみて、用紙もサンプルを見てから決めるかも知れません。データを持参する時はUSBなどに入れていけばいいそうです。店舗によって事情が違うこともあるかと思いますので、お近くの店舗に電話してみると安心です。)
もし、お勤めの方で、平日は休みたくないという方は、夜やるか、または4月9日(土)にデータ入稿し、4月10日(日)に郵送ということになるかも知れません。そうすると、作品の仕上げの締め切りは4月9日(土)ということになりますね。
●土日や夜間もやっている中央郵便局や、宅急便の窓口も調べておくと安心です。
●どうやって梱包するかも考えておくとあわてずに済みます。
せっかく作った作品を送り損ねないように、前もって確認してみてください。
追記です。
実際に上記の▶アクセアのWEB入稿し、宅急便で送付したレポートを書いた、こちらの記事も参照してみてください。>>>データ入稿から搬入まで