こないだ、カテゴリーのスラッグを編集しました。古いコンテンツが大量に発生しましたが、それをどうしようかという話です。
>>>カテゴリーとスラッグ
それからパーマリンクを変更しました。
>>>パーマリンクを変更しました
それで、グーグルのSearch Consoleに、
クロールエラーが大量に発生しています。
これは当然起こった結果で、
要するにカテゴリーや記事の古いURLが検索エンジンに残ってしまっているということなんですね。
だから、これをひとつひとつ削除していかなくてはなりません。
こないだも書きましたが、これが公開した後にスラッグやパーマリンクを変更しない方がいいという理由なんです。
でも、まだこのブログは、40記事ほどしが書いてないので、
何百ページも書いたあとにやるよりは、はるかに手間はマシです。
2016年1月9日に追記
後で知りましたが、
自分のサイトの修正のために記事を削除したような場合は、
Search Consoleの古いコンテンツの削除リクエストは「やらない」のが正しいそうなので、訂正しておきます。
このリクエストは、何か本当に見られては困るような場合だけ使い、
あとは、何度エラーが出ても放置しておけば良いということです。
グーグルロボットが巡回して、存在しないページには次第にアクセスをしなくなり、自然消滅するのを待つのが正しい対処法だということです。
削除の仕方は一応書いておきます
削除の仕方
Search Consoleに登録している場合は、
クロール→クロールエラーから、URLエラーになっている項目を一つ選択します。
URLをクリックすると「見つかりませんでした」Windowが開き、
URLにアクセスできるので、アクセスしてURLをコピーします。。
Search Consoleに登録していない場合は、
このように便利にアクセスする術はないかも知れませんが、
とにかく削除したいURLをコピーします。
↓
Search Consoleの古いコンテンツの削除リクエストページ
>>>Search Consoleの古いコンテンツの削除リクエストページ
にアクセスする。
↓
削除したいURLをペーストして、「削除をリクエスト」をクリックします。
このようにすると、削除リクエストのリストに出てきます。
1日ほど放置しておいて覗いてみると「保留」だった「ステータス」のところが
「削除済み」に変わり、削除されていることがわかります。
削除リクエストをしたら、エラーも「修正済みとする」をクリックすると、
URLエラーが消えます。
今日、20件以上のURLエラーがありましたが、
これを全部削除しました。
自分の作成したサイトがキレイになっていくようでさっぱりします。
断捨離みたいなものですね。
1つ削除リクエストを送信し損ねたのにもかかわらず
エラーを修正済みにしてしまいました。
おそらく次にクローラーがクロールするときに
もう一度エラーがリストに出てくるに違いありません。
それにスラッグやパーマリンクを変更したページは、
20数ページではなく、50ページくらいにはなっていたはずなので、
今後もっとURLエラーは出てくる可能性はあります。
(インデックスに至ってなければ別ですが)
しばらくはコツコツとこのプロセスが必要かも知れないです。
さらに追記です。
カテゴリーのスラッグを編集したとき、一番良いのは、リダイレクトすることです。
古いスラッグのURLを新しいスラッグのURLに転送します。
(それどころか、とにかくURLを変更したら、古いURLから新しいURLへリダイレクトすることです。そうすると、それまでのアクセスを失わずに済みます。新しいサイトを作って、今までの記事を移すときにも便利です。リダイレクトは、同じドメインの同じサイトの中だけではなく、別のドメインにもすることができます。)
ワードプレスでは、プラグイン Redirection をインストールして有効化します。
「ツール」のところに リディレクション という項目が出てきます。
新しい転送ルールを追加 で、
ソース URL:に古いURLを
ターゲット URL:に新しいURLを入れて、
ボタン「新しい転送ルールを追加」をクリックすると、リダイレクトされます。
リディレクションについては別の記事でも書いています。>>>リディレクションプラグイン・・・・