わたしは、これまで、記事のカテゴリーは、行き当たりばったりに作っていました。
記事を書きながら適当に作っていました。
でも、よくよく考えてみれば、
カテゴリーって、サイトの構造をわかりやすくするために大事なものなので、
サイトの全体像をまず考えた上で、
ふさわしいカテゴリーを作り、それに則って記事を振り分けつつアップしていく、
というのが効率も良く、サイトの仕上がりも良いのではないかと思い始めました。
このブログは、キーワードを試してみるようなサイトとしても使いたくて、
ジャンルをあまり特化しないでやって行こうと最初から決めていたので、
計画的行き当たりばったりではありましたが、
それにしても、今まで約30記事ほど書いただけなのに、
カテゴリーのごちゃつきがハンパない感じで、
自分でもかなりわけがわからないことになってしまっています。
だから、ここらでちょっとカテゴリーを整理しようと思っているのですが、
もちろん、整理はするのですが、
記事を書いたあとにカテゴリーを整理するのは、すごく大変だ
ということに気づきました。
わたしは、ワードプレスのページ構造が一体どうなっているのかさっぱりわからないまま、適当に記事だけ投入してきたのですが、
「カテゴリーはそれだけで一つのURLを持った一ページ」
ということに、今になって気づいてしまったのです。
このブログはSearch Consoleに登録していて、
サイトマップも送っています。
だからグーグルのクローラーが定期的に来て、
それぞれのページのURLをインデックスしてくれます。
だから、もし、作ったカテゴリーを削除してしまうと、
クローラーのエラーがとても多くなるのです。
このブログのような行き当たりばったりのサイトを作るならば、
最初は記事のジャンルはわけないでおいて、
何かのテーマがたくさんたまったときに作り足す方が良いな、
と思いました。
そうすれば、無駄にURLをふやさなくてすみます。
もしジャンルがはっきりしたサイトなら、
サイトの全体像を考えて、カテゴリーわけをしてから、
それに沿った記事を投稿した方が美しくできあがりそうな気がします。
●スラッグ
カテゴリーを設定するときに「スラッグ」というのがあります。
これは、パーマリンクにもなるので、英語などで表記すると良いということです。
日本語でも大丈夫なのですが、日本語にすると、複雑な記号の集合みたいな、
むやみやたらと長い半角英数字の文字列に化けた状態になってしまうので、
スラッグも「半角英数字」というのを守って入力した方が良いそうです。
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いろいろ勉強になりますねー。
●追記です
後で知ったことですが、ワードプレスには「Redirection」というプラグインがあります。
このプラグインを入れて、URLを変更してしまったときには、新しいURLに転送するように設定すると、簡単にURL変更によるダメージを防ぐことができます。
サイトをつくるときは、すでに書くことが決まっていて、完成形がみえているサイトだったら、カテゴリーの設定などは最初に一度すればすむことなので楽だと思います。
もしかするとそれが理想なのかな?
でも、サイトって、そういうものばかりではないような気がします。試行錯誤したり、ためしたりするサイトがあっても良いのではと思っています。
このサイトはそういうサイトです。
また、インターネット上のサイトは、後から変更したり編集したり、記事を書き直したりするのが自由にできるのが、メディアの魅力的な特徴でもあります。
印刷物などは、一度発行されたら、書き直したりすることなんて出来ないわけですから。
だから、自由に変更して、Redirectionでリディレクション(リダイレクト)すればいいと思います。
グーグルには負担をかけることかなと心配して調べて「何回までOKか?」調べてみたことがありますが、リディレクションの回数に上限はないそうです。
ありがたいことです。
リディレクションについては別の記事でも書いています。>>>リディレクションプラグイン・・・・